伊藤園〔東京都〕 金の烏龍茶 黄金桂一〇一(アイス)


こちらもおなじみの一品。
ペットボトル入り烏龍茶で、女将がはじめて「これは」と思いながら飲んだのが、これでした。
ペットボトル入り烏龍茶における「初恋の味」といったところでしょうか。
その後、少しずつモデルチェンジして、現在では「黄金桂 一〇一」というサブタイトル(?)付きになっています。
「黄金桂」はもちろん品種名ですが、「一〇一」は味と香りがトップクラスのものを一〇一と名づけた」とのことで、わかるようなわからないようなネーミングです。
「一番」じゃだめだったのかしら・・・・
原材料の欄。烏龍茶(黄金桂、鉄観音)とビタミンCのみ。
「無香料、無調味。自然のままのおいしさ」と、わざわざ謳うだけのことはあります。
他にも、特許出願中の「洗茶工夫製法」で製造したやら、「読むウーロン茶」やら、いろいろな能書きがボトル上に満載です。
ま、結局は、おいしければなんでもいいんですけどね。



キリンビバレッジ株式会社〔東京都〕 生烏龍(アイス



まだ、お目見えしてから日が浅いキリンの烏龍茶。
「火を入れるのではなく、氷温冷却で味や風味を封じ込めた茶葉から抽出した生烏龍茶葉抽出物を加えました。だから、旨みが生きている上にキレのいい後味も実現。これぞ生烏龍!のおいしさをお楽しみ下さい」と、長々とした講釈が。
烏龍とわざわざ謳っているからには、生じゃない烏龍もあるってことでしょうか?
ま、つまりは、「余計な焙煎をやめました」ということだと思うのですが。
茶葉は、鉄観音、黄金桂、色種、黄枝香を使っているようです。
原材料欄。
そもそも、「生烏龍茶葉抽出物」って何なんでしょう?
以前、キリンから出ていた「聞茶」のような人工的な香りと甘さがないのは評価できますが、普通に「烏龍茶とビタミンC」だけで作ることはできないのでしょうか?
なぞだ・・・・












前頁へ   次頁へ



缶・ペットボトル入り中国茶、飲みある記(目次)に戻る



玄関(TOP)



Copyright (C) 2004 "Ryosou Ai no Sazanami" by Senkichi. All rights reserved.